遺言（ゆいごん・いごん）ってなんですか？

　「自分の事は自分できちんとしておきたい」そう考える方が増えています。しかし、日本人で遺言を書く人はあまりいません。 おおよそ８％程度です。それに比べて欧米では約５０％から８０％の方々が遺言書（Will・エステートプランニング等） を残しています。ドラマや小説ではイメージの良くない遺言ですが、実は、こんなによい制度はありません。１５歳からできる 日本人固有の法的権利なのです。その良さが最近では知られるようになってきており、「遺言書を使って家族や大切な人に メッセージを残しておきたい」、もしくは「自分の生き様を残したい」という今迄になかった新しい遺言の使い方も徐々に 広がってまいりました。相続は、する側もされる側のどちらも、突然どなたにでも起こりえます。相続を争族にしない為にも、 自分自身の最終の意思表示であると同時に、法的効力がある遺言書の作成をお勧めいたします。あんしんステージ法務・福祉事務所 では、行政書士があなたの不安を取り除き、あんしんして生活ができるようサポートいたします。

死後事務委任契約ってなんですか？

　自分の「老い支度」は自分できちんとしておきたい。そう考える方が最近増えています。生きている間の事ならいざ知らず、 亡くなってからの事は、自分では如何ともし難いものです。葬儀、納骨、債務弁済、家財道具や生活用品の処分など、 誰かの力を借りねばならぬ事が数多くあります。特に一人暮らしの方や親族が遠方にいる方、身よりの無い方の場合は 備えが必要だと思われます。そんな方々をお守りする制度に「死後事務委任契約」があります。生前に「死後事務委任契約」 を信頼できる人と結ぶ事により、ご自分の理想の最期を『自らの意思表示』として専門家に託す事が可能なのです。 終活（しゅうかつ）における選択肢のひとつとしてお勧め致します。あんしんステージ法務・福祉事務所では、行政書士が あなたの不安を取り除き、あんしんして生活ができるようサポートいたします。

遺言手続き標準報酬表